野菜は収穫した後も生きていますので呼吸をしています、呼吸の度にエチレンガスを放出し、野菜の老化を進めさせてしまいます。

つまり野菜を長持ちさせるには呼吸させることを減らせれば良いと言う事になります。現在の冷蔵庫は多機能なものが普及しています。

冷蔵庫内のそれぞれの庫内が何度の設定されているかを知り上手に使い分けることも食料品を保存すること大切なポイントです。

  • 冷蔵室  約3℃~6℃ 食材やドリンク類を冷たく保存する。
  • 冷凍室  -20℃~-18℃ 冷凍食材やアイスクリームなどを凍らせたまま保存する。
  • 野菜室  約3℃~8℃ 野菜や果物を保存する。
  • チルド室 約0℃~2℃ 肉や魚、乳製品など冷凍に不向きな食材を保存する。
  • パーシャル室 約-3℃~-1℃ 肉や魚などを表面だけを凍らせた状態で保存する。