カラオケの名称について

 N響の楽団員らの雑談から出た言葉、録音機材が発達し、生のオーケストラを演奏させなくても録音素材を使って歌手が歌を重ねることが可能となり番組制作費削減目的で普及しました。「空演奏」が変化し、「カラオケ」と放送業界用語として使われています。

商品化について

1970年以前に8トラック磁気テープ式小型ジュークボックスがありましたが、井上大佑は1971年に発明したと主張していますが、それ以前に根岸重一や浜山巌、北治敏男らによって商業化していたことが明らかになっています。

1990年以降ブロードバンド(インターネット環境)が整い、日本では通信カラオケが主流となっています。

海外では「KARAOKE」を基本として表記され呼ばれています。

ニューヨークやロンドンではパブなどでカラオケが流行っている、みんなで盛り上がるというスタイルは日本とは異なる、アジアでは、韓国、台湾ではカラオケボックスが普及している。

カラオケの今後

家庭内でもカラオケを楽しむ事が出来て、今後もさまざまな形で継がれて行くとおもわれます。 コロナ感染は飛沫感染が発生源の一つとされて全国の多くのカラオケボックスが閉店に追い込まれている中、

、急速に利用が増えているのがスマホカラオケで機能が多く他人の投稿を聞いて感想を送りあったり、オンラインで一緒に楽しむなどを実現している。

世界中に浸透したカラオケ文化、感染が収束した後に世の中の活気を取り戻す一つの娯楽になることと思います。